___ss7lのブログ

欲張らず君とならどこへでも

2023年夏

1年間生きるための目標にしていた夏現場が終わった

最多30公演。
私も何度か足を運ぶことが出来て、感想を求められれば楽しかったよ〜と答えると思う。

 

それは去年の夏より沢山会いに行けたこと、見知った友達と連番出来たこと、知り合いの輪が広がったこと、そういうものに起因する回答であって、もし「1公演あたりの楽しさは去年と比べてどうか?」という質問をされたら即答で今年を選べる自信がない

 

去年とは別の不安を慢性的に感じていたからだ。 

 

去年は「これが最後のライブになっても後悔しないように目に焼き付けよう」という思いで六本木に通っていた。
そこで初めて雨傘やJapaneseSoulを見て、多くを語らなくても彼らはパフォーマンスで未来を信じさせてくれるんだ!これからもっともっと凄いグループになるんだ!と感じて気持ちが明るくなった。
だから去年の不安は“開演前“にのみ存在したもの。

 

今年は、“開演中“もっと言えば“開演すること“が毎日怖かった。
今日は誰がいないんだろう、誰が倒れるんだろう、捌けちゃうんだろう
私の好きなメンバーは初日からずっと調子が悪そうで、だからこそ今日はダメかもしれない…次の曲はいないかもしれない…と思いながら彼を目で追うのが辛かった

 

私は彼の底なしの無邪気さと明るさが好きで、目をキラキラさせながらMCで話を全部かっぱらっていくところが大好きだった(他担の皆さんには申し訳ないけど)

 

ので、今年のニコリともせず一言も喋ろうとしないMCの時間が来る度に心臓が縮む思いだった。今日は笑ってくれますように、今日は喋ってくれますようにと半ばヤケクソで神頼みし続けたが、彼が自主的かつ楽しそうに話す回は結局1度もなかった。

 

ラップに怯えていたのは個人的な感性の問題なので割愛するとして、担当の挨拶回を引きたいけど中身を聞きたくないという葛藤もあった。

 

彼の挨拶は感情とリアリズムが微妙なバランスで共存しているもので、感情の部分が強く出ると炎上しがちだということを知っていたので、現場が始まる前は「変な切り取られ方をして燃えませんように」と祈っていた。その点今回は一安心と言いたいところだけれど、代わりに「自分の現状」にスポットを当てた話が増えたように感じた。

 

例えば8/1の
「僕は自立したいです」から始まり「親やメンバーに依存している自覚がある」「メンバーを敵だと思うこともある」という発言を経由して、「少年忍者で世界に勝ちたい」という締め方をした挨拶。

8/8の「僕はないものねだりをしちゃいます」に始まり「中にいるからこそ忍者ならではの良さがわからず、正直居て心地いいと思ったことはない」「ステージ上で自分のことを見て欲しくないと思うことが増えて、僕のことを見るなら頑張っている他のメンバーを見てと思うことが多くなった」を経由して、「世界を変えられるように頑張ります」で締め括られた挨拶。

 

彼によくある、「僕は」で始まる喋り出し。よくある、客席がクスッと笑ってしまうようなオチ。でも今回は文末を取ってつけただけだろうと感じてしまうほどに、前半の発言への不安感が大きすぎる。

正直に話してくれた彼に私も正直に返すとするならば、居心地がいいと思ったことがないという発言を聞いた瞬間具合が悪くなった。
この現場期間の少し前から元気がなさそうなことは見ていればわかる。でも私が好きになった頃のあなたは?ニコニコでキラキラで傍若無人で、親友と呼べるメンバーが隣にいた時もあなたは心地悪さを感じていたのだろうかと考えてしまう。このグループに居るあなたが好きで足を運んでいる客を前になんでそんなことを言うの?と思ってしまったのも事実だし。

 

それでもファンサ曲ではとびきりの笑顔を見ることが出来るのでその時間を楽しみにしていたが、バルコに上らない公演も何度かあった。
バルコに上る訳でもなく、かと言ってメンステから客に構う元気もなく階段上でユラユラしていた日。その様子を察した他のメンバーが彼を抱きしめてメンステに連れていき曲が終わったのだが、そのタイミングでカメラに抜かれて涙でいっぱいの顔がモニターに表示されてしまった。

これに関しても正直、バルコに来ない日はドン底の気分になった。ファンサを貰える貰えないの問題ではなく、1公演のうち笑っている時間がそれくらいしかないのだから、来ないとなると何を見に来たのかわからなくなるからだ。好きな人が辛そうに泣いているところを見るのは辛いので泣かないで欲しかった

 

そんな状況でも決して休演を選ばない彼にプライドを感じて、お友達と「ここまでこれば最後まで出そうだよね」と話していた矢先の8月5日、彼の出演見合わせが発表された。
メールを受信した頃には既に六本木ヒルズに到着しており、荷物を預けたりといつも通りの作業をしていたのだが、コインロッカー前で同行者と揉めながら号泣している同担を見てから動悸が止まらなくなった。私も払戻しをするか見に行くかを即決しなければいけないのに頭が働かないまま時間が迫ってしまった

 

いつも通り会場に入り、皮肉なことに今まででいちばん良い席を引いて、シャイスタもミライコーナーもドンピだっただろうな〜と考えていたところでメンバーが登場した。音が鳴った瞬間目をやった方向に見たい人がいない、今で「行くぞ!」と喝を入れてくれる人がいない、KMKで華麗に踊る姿がない、そうやって“ない“ものを1つずつ確認している自分に気がついた時にあまりにも苦しくて泣き崩れてしまった。寂しかったし、メンバーが必死に補ってくれた結果だと理解していても彼がいなくても成り立つステージを見るのが辛かった。

 

体調を第一に考えてほしいし絶対に自分を責めないでほしいと思う一方で、不在公演やバルコにいない日についてブログで何も言及されないことが、苦しかった日を無かったことにされたようで怖くなった。私みたいに、その公演が最後になるはずの人だっていたのだから

 

私は彼が干されていた時の話を何度も何度も反復する姿が好きではない。その手の悔しかった/苦しかったエピソードは最近「去年のオーラス挨拶で叩かれた話」に移り変わっているが、いつか彼が今年の夏公演のことをそうやって話す日が来た時、私は平気でいられるのだろうか

上半期内村事件簿

2023年ももう半分が終わりましたね。

時の流れは早いものです

さて、上半期も内村は様々な言動でオタクを仰天させてくれましたが、今回はそのビックリ言動の中で特に印象深いものを振り返っていきたいと思います

 

1月

・JOHNNYS'World NextStage(1/1~26開催)

➡️客降りにて通路ででんぐり返しをし、話題になる

 

他グルのオタクが死ぬほどビックリしていた印象です。私も呑気に「なんででんぐり返しやね〜ん😄」と思っていました。

 

これが半年続くでんぐり返しブームの始まりだとも知らずに

 

2月

滝沢歌舞伎ZERO FINALの出演者発表(2/2)

➡️意気込みを語る島動画でまあまあ炎上する

 

そもそものキャスティングで賛否両論が飛び交っている中この島動画がアップされたため、昨年のオーラス挨拶に引き続き多方面からブチ切れられている様を観測しました。

 

3月

・duet(3/7発売)

➡️宅建未受験を告白

 

なんで⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

上半期1番驚いたニュースかもしれません

宅建の勉強を頑張っています!と散々アピールしていた割に試験以後の報告がないので普通に落ちたものだと思っていました(シンプル失礼🆖)

「試験日となんかしらの公演が被っていた」という理由で受験できなかったそうですが、長時間勉強しているエピもあったので不憫です

 

・20歳のお誕生日(3/11)

➡️遂にハタチ!お誕生日ということでブログの担当回が回ってきたのですが、その話に全く触れずに終了したためオタクたちに衝撃が走ります。「え、もしかしたら成人したくなかったのかな…。人の地雷は千差万別なのに、歳をとるのが嫌な可能性を考えずに勝手に祝ってしまった私は身勝手なのかも…」などと考えすぎてちょっと鬱になりました

 

・黒田のイケドラ出演決定

➡️関連記事にて黒田からベッドを貰っていたことが発覚(ベッドを貰う??)

 

ちょっとよくわからないんですけど、人からベッドを貰うってよくあることなんですかね?フォロワーには「引越し祝いか何かじゃない?」と言われたんですけど、引越し祝いだとしても、年下の後輩からベッドをもらうことってあるんですかね??

この辺りでわんにゃんの関係性に若干の恐怖を感じ始めました

 

4月

・MelodiX(4/3放送)

➡️ぶっこみ忍者として紹介される

 

詳細は忘れてしまいましたがここでもでんぐり返しの話をしていました

 

滝沢歌舞伎22日公演

➡️2度でんぐり返しをし、康二に怒られる

 

まだでんぐり返しブーム続いてたんだね

 

5月

・単独舞台俺たちのBANG

➡️メンバー(不明)にロッキングチェアを貰っていたことが発覚

 

着々と家具を揃えていて、すごい。

 

・黒田との半同棲エピが本格的になる

➡️舞台での「にゃんにゃんと半同棲してます」/「わんわんのヒモです」という発言や「黒ちゃんはなんでもしてくれる(ダンスク)」など… 

 

黒田がこんなに人に尽くすタイプだったのも怖いしメンバーに家事労働させてるのも怖いし。

てかここしばらくわんにゃんフィーバータイムだけど去年の「おりは諸刃なの。俺が力にならなくちゃ」はどこへ❓

 

・ブログ更新

➡️炎上 まとめ記事が作られる

 

ブログがちょっと燃えました。

その時期にTwitterをしていなかったので、燃えたこと自体たまたまこれ↓を見かけて知ったんですが…

https://cafe-kuraudo.com/uchimura-souta-blog/

 

この記事、おもしろすぎる。

一生使えそうなミームです

 

 

6月

・島動画更新(6/8)

➡️襟足伐採報告

 

「去年の夏から伸ばしていた襟足を切ります!」と言っていて1年早すぎ〜となりました。後藤大のオタクと襟足切れ部を結成して「襟足なしビジュの懐古をする活動」を始めてからしばらく経っていたので、前触れもなく襟足を切った衝撃はかなり大きかったです。しかもセルフカットだし…襟足を切るという趣旨の割にカットシーンはないし……

 

ツイートもしたけど、やっぱりこういうことなんじゃない❓

 

レポや雑誌をさらえばまだまだエピはあると思いますが、ここ半年で私がやっぱこの人すげ〜。と思った話はこの当たりです

 

こんなのもありましたよ!というエピがあればぜひ教えてください

下半期も新鮮な驚きがたくさんありますように

 

おわり👍

 

心が豊かになる体験

 去年の六月頃、観劇をするために初めて品川の地を踏んだ。
目的は檜山の初主演舞台「BOSSCAT」で、以前SixTONES京本大我さんが主演を務めた演目の再演であると話題になった作品だ。
自担の初主演舞台の際に「初主演の特別性を盲信するオタク」がちょっと苦手になったわけだが、ボスキャの申し込みの時にはまだその舞台の初日を迎えていなかったので、私もその手のオタクのように命を燃やしてチケ発をした。

 3泊4日の遠征で、1・2日目は友人と観劇をし、3日目に美術館に行き、4日目に1人で千秋楽を見て帰るというスケジュールを立てた。

私的初日では見事良席をゲットすることが出来たのだが、普段画面越しに見ているアイドルが等身大かつ肉眼で見える距離で動いている衝撃が強すぎて「檜山のペディキュアぴかぴかだったな…」程度の残念な感想しかない
自分の目先の距離にいるオタクが「狩りの練習」というランダム指名a.k.a.檜山リアココーナーで檜山に絡まれており悔しすぎて「私も檜山のことが好きなのに」と号泣しながら帰宅した思い出はある 

2日目の時点でこの舞台のことがかなり好きであることに気づいた。大した観劇経験がなく専門的な視点から感想を述べることは出来ないのだが、ストーリーは勿論間の取り方も心地よく、時間配分を大体把握した2周目以降の公演でも飽きが来る瞬間がなかった。檜山演じる猫がオーガ様を食べるシーンなんかはゾッとする美しさがあり、「セクシーで文学的な大人に魅せる童話」というキャッチコピーを綺麗に体現していたように思う。連番した友人が京本担かつ2.5オタクで、私に比べてかなりの本数の舞台を見る人だったので酷評されたらどうしようという不安があったが良かったと言ってくれてとても安心した。
(友人は基本的に久保田定点をしていた。2日目にはたまたま京本が見学に来ていたので、無事私の非該当担を連れ回す罪悪感も消えた)

翌日は舞台への熱が冷めやらぬまま国立西洋美術館の「自然と人とのモノローグ」という特別展示を鑑賞するべく上野へ向かった。施設自体が大幅なリニューアルをしたということで何ヶ月も楽しみにしていた予定だった。
テーマの通り風景や花を題材にした作品をメインとする展示構成で、モネの「睡蓮」やオディロン・ルドンの「沼の花、悲しげな人間の顔」など私の地元では中々お目にかかる機会がないであろう有名作品も鑑賞することができた。

ただ今回私が1番感動したのはその点ではない。この特別展の特徴なのか、はたまた西洋美術館の特徴なのかはわからないのだが、絵画と絵画の間にところどころ「詩」が展示されていたのだ。白い壁にぴかぴか光る銀の箔押しがされており、様々な作家による自然を表す言葉はとても目を引いた。撮影ができる展示だったので「詩」を見つける度に一つ一つシャッターを押していたのだが、途中で写真のものに出会った↓(chu♡見にくくてごめん)

シャルル・ボードレールという名前はボスキャの中で登場するものだったので、思わず立ち止まって長い間見つめてしまった。物語の佳境、次男を姫に見初めてもらうために猫があれやこれやと手を焼いたりアドバイスをしたりするわけだが、その中に「姫は詩がお好きなので、ひとつ覚えておくといいでしょう」と言うような台詞がある。猫にボードレールの詩を叩き込まれた次男は後日姫の前でその詩を読み上げ(もちろんそれ以外の要素もあるが)見事結ばれることとなる。

この時に引用された詩は愛がテーマのもので、美術館に展示されているものとは別の作品なのだが、脳内でものとものが結びつくアハ体験にとても感動したのである。特にこの場合私は詩にも舞台にも疎いので、檜山光成というアイドルが私をそれらと引き合わせてくれて、文化的な経験値をくれたことになる。寝転がりながら画面の中の檜山を見つめて好きめろ〜♡かっこい〜♡とツイートしているだけでは叶わなかった貴重な経験が出来たなと嬉しく思った。

普段はつい最短の旅程を組んでしまう私だが、せっかく遠征するのであれば心に残る体験を沢山したいなと思わせてくれた遠征のお話でした

追記 貧乏すぎてボスキャのパンフも特別展の図録も買えなかったことを今でも後悔している。ちなみに千秋楽が40分伸びたせいで飛行機を逃し、しばらく檜山にブチ切れていた

おしまい

 

ジャニーズJrとゴーオングリーン

#️⃣忍ばないオタク日記第2回目の更新です^^

 

みなさんには小さい頃に視聴していて、その後自分のオタクとしての軸になった作品はありますか?

例えばプリキュアだったり、ラブベリだったり、ポケモンだったり、プリリズだったりするかもしれません。

 

私にとってそれが炎神戦隊ゴーオンジャーなのです

ゴーオングリーンを一目見た時から私の人生は狂ってしまいました

そして、今でもゴーオングリーンみたいな男ばかり好きになってしまいます。 

今回は現ジャニーズオタクの私による歴代の好き男とゴーオングリーンの共通点についてお話していきたいと思います✌️

 

①顔

まずはゴーオングリーンのトンデモプリティフェイスについてですが、ほぼ今野大輝さんと言ってよいでしょう。作品が古いせいか、パブサをかけても「こんぴとゴーオングリーンって似てるよね」とツイートしている人間は私を含め2人しかいませんでした。

 

ついこの間までは。

 

しかしジャンル違いの友人たちにこんぴとゴーオングリーンの写真を見せる度に確かに似ている!という反応が返ってきていたので、どちらも履修している層が少ないだけで絶対似ているんだろうなという確信がありました。

先日今野担と話す機会があったため、思い切って「今野さんとゴーオングリーンって似てませんかね?」と聞いてみたのですが…

 

A.似ている

遂に私は今野担によるお墨付きを貰ったのです。やったね〜〜❗️✨🤟😁👍❗️🙌✨❗️🙌✨❗️🍖😋🍴✨‼️🙏✨‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼🌟❗️👉😁👈

 

ゴーオングリーンの特技が女装であることもあり、私のTLではゴーオングリーンが(一瞬)時の人となりました。女装回だけでもいいので是非見てください。

 

ではなぜ、私は顔がドンピシャな今野大輝さんのオタクをしていないのでしょうか?それは次項の通りです

 

②性格

ゴーオングリーンはとってもヘタレでポンコツなのです。今野さんは果たしてポンコツでしょうか?違いますよね。残念ですがこの時点で私の担当ダービーからは外れてしまいました(私の自担遍歴は松島聡→髙橋海人→髙橋優斗→内村です。なんて言うかものすごいよね)

しかし単にポンコツなだけではゴーオングリーンになれません。ゴーオングリーンたるものプライドが無い人間でなくてはならないからです。

みなさんはゴーオングリーンの二つ名をご存知でしょうか?

 

戦隊史上初めて土下座をした男です

これは決して物語の終盤に負けが確実になり…というようなシチュエーションでの出来事ではありません。4話の話です。

敵のお姉様に変身道具を取られた際、素体で戦うことも迷うこともせず「お願いします!返してください!」と土下座をします。

すご。こんなに可愛いのにプライドがないなんて。私の人生はまた狂ってしまいました

 

このプライドのなさ…誰かを彷彿とさせますね?

そう、内村颯太です。余計なプライドがあればサマステで「3回回ってお手からワン」ファンサに応えることなんてしないし、帝国劇場ででんぐり返しも出来ません。

 

内村ってゴーオングリーンなんだね〜❗️✨🤟😁👍❗️🙌✨❗️🙌✨❗️🍖😋🍴✨‼️🙏✨‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼🌟❗️👉😁👈 

 

そしてゴーオングリーンは目の前の人や物事に対して誠実な反面、目の前のもの以外は割と適当に扱う一面があります。バイトに熱中するあまり戦隊活動をすっぽかす描写があるほどです

 

これ…誰かみたいですよね?

そう、内村颯太です。まるでカードゲームのいろはを教えることに夢中になるあまり帰宅するのを忘れ、未成年メンバーの家に朝の3時まで居座った内村のようです。

 

内村ってゴーオングリーンなんだね〜❗️✨🤟😁👍❗️🙌✨❗️🙌✨❗️🍖😋🍴✨‼️🙏✨‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼️🙏✨ ‼🌟❗️👉😁👈

 

という訳で(雑な結論)、好きな顔グラデーションマップと内面を照らし合わせ1番ゴーオングリーンっぽいジャニーズJrを選んだ結果、私の担当は内村に落ち着きました。

みなさんももし自担の顔と性格のどちらかにゴーオングリーン要素があるのであれば炎神戦隊ゴーオンジャーを視聴することを強くオススメします。

お前も人生狂え

 

おしまい

変なアイドル

#️⃣忍ばないオタク日記第1回目の更新です^^

 

担タレで文を書くのも読むのも苦手なのですが、20歳の誕生日という日は流石に節目として重すぎるので、いつかこの趣味が過去になった時のために今の気持ちを残しておこうと思います。ファンレターという形でお祝いできなくてごめんね^^

それでは、2500overですがみなさんぜひお付き合い下さい

 

 

 まずは20歳のお誕生日本当におめでとうございます。変動の激しい芸能界で、長年アイドルとして前向きに頑張っていてくれるあなたは本当に強い人だと感じるし、そんなところを誇らしく思っています。

 

初めて誌面で見かけたあなたはたしか14歳だったはずなので、もう6年近く経過したことになります。当時のあなたは無口で恥ずかしがり屋で友達が少なくて、強さとはかけ離れた存在だったので、その成長は本当にすごいことだと補足させてください。

 

「私が好きになったアイドルは、全員途中で猫被りをやめて怪獣になってしまう」というジンクスがあるせいか、案の定あなたともう一度出会った時には中身がゴジラに進化していましたね。多少驚きましたが、あなたが色んな人に素を見せてのびのび活動できるようになった証拠だと喜ぶことに決めたのを覚えています。

 

 

 担当の20歳の誕生日を祝ったのはこれが初めてです。高校生アイドルの一過性の輝きや全能感が好きだったので、卒業をターニングポイントにそれらが失われていくのが本当に悲しくて、20歳まで見守るということがどうしてもできなかったからです。

あなたは高校を卒業する時は大学生になったら髪が染めたいだとか何がしたいだとか沢山夢を教えてくれたのに、20歳の抱負なんかは話題にも挙げませんでしたね。確かに大学生なら20歳になったところで生活環境が変わるわけではないし、こんなことでしみじみするのは親やオタクくらいかもしれません。実際何も変わらないので、お酒を飲みすぎて大きなヘマをしたり、煙草で肺を潰したりしないようにだけ気をつけて、いつも通り健康に自分らしく過ごしてください。

 

 話は戻って、私が20歳になったあなたを応援し続けられているのは、あなたがいつでも変でおもしれーアイドルだからです。高校を卒業して現実にぶち当たってだんだん大人になり、折角の全能感が削れてなくなっていくみたいな過程はあなたを見ていてほとんど感じません。不安定な箱にいる現状や、サマステで話していた後続グループに抜かされる怖さみたいなものがあなたを超絶リアリストにしてもおかしくないはずなのに、あなたはいつでも「内村颯太」のままでいてくれて、それだけで私は安心することができます。そういうあなたの中の不変性を心から愛しています。

 

 あなたの特性は時に人の反感を買うものです。それには配慮の足りない言葉選びや、社会規範や常識に喧嘩を売る部分が含まれているからです。でもそんなところも含めて、どうかこのままでいてほしいな〜と思います。もちろんこれ以上炎上して叩かれているところは見たくないし、自分の発言がどのような影響を及ぼすか考えることはあなたの職業ではとても大切なことです。それでも、あなたの一見危うい発言の全てに、悪意が混ざっていないことを私は知っています。あなたが素直な感性を持っていることも、それを口に出すことが出来る環境にいることも本当に尊いことです。あなたが大人に押さえつけられて言論統制されない限り、私が根っから事務所アンチになることはないんだろうなと思わせてくれます^^

要は、起爆剤で居続けるあなたも、そんな怖くて面倒なアイドルに暖かい居場所が用意されていることも奇跡だということです。

 

 そういう意味であなたは特別です。そして、いつでも変なので、長く応援していてもこういう質問ならあなたはこう答えるだろうな…“という予測が出来なかったり、そもそもあなたが何を言いたいのか伝わらなかったり、いつまでも飽きが来ないことを幸せに感じています。日々を過ごす上であなたならどうするかなと思いを馳せて存在を身近に感じることは出来ませんが、普通でないあなたが好きなのだから、生活に寄り添ってもらう必要もありません。そしてその棲み分けがあなたをずっと好きでいるコツなんじゃないかな〜と感じています。

 

変であることの芯の話をしてきましたが、あなたの危なっかしい部分も好きだったりします。ステージ上で体力の配分を考えず思うままに激しく踊ったり、次の瞬間疲れすぎて虚を見つめていたりたまのポエムブログもめちゃくちゃ怖いですが、なんだかんだ楽しんで読んでいます(ただあなたが病んでも織山にはなれないので、憧れて方向性を寄せるのはどうかと思います)。

 

 あなたは以前そのポエムブログで、「自分は0.2しかない人間だと思っていた」という話をしていました。あなたがくれるものを噛み締めることしか出来ないオタクの立場で出来ることなんて何もないのかもしれませんが、私があなたを応援し続けることで、あなたが自分のことを0.3くらいに思えるようになればそれ以上に幸せなことはありません。人に依存するなというのはごもっともなご意見ですが、私の生活はもっぱらあなたがいることで成り立っています。あなたはなんでもない日に人から貰うプレゼントのような存在です。

 

毎日、四季折々、幸せをくれてありがとう。あなたを好きでいることで出会えた友人たちは私にとってかけがえのない存在です。あなたがきっかけで初めて訪れた場所も沢山あります。そうやって、あなたは間接的にも私の人生を豊かにしてくれました。

私にもあなたにもまだ選択肢は無限にあって、将来何をして生きているのかわかりません。なので、死ぬまで一生好きでいるかは断言出来ません。そんな中でもできる限り長くあなたを好きでいたいと思っています。飽き性な私が、初めて生き様をずっと見せていて欲しいと思った存在があなただからです。道を踏み外さない限りあなたが歩いた道がいつか必ず正解になります。

 

改めて、お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。